2021/09/13 00:00
「Eicayoshinari / 秋冬オーダー会」
「fog / perfume workshop」
4日間、終了しました。
Eicayoshinariデザイナー吉成さんと
fogの調香師である浩花さんをお迎えし、
Eicayoshinariのテーマにそって制作した香りに包まれる空間の中で、
お洋服ができるまでのストーリーをお話ししたり、実際に着てみたり、自分の好きな香りをつくったりできるオーダー会。
抽象画家である、
バーネット・ニューマンの作品から着想を得た
Eicayoshinariのコレクション< <Anna's light >>
目に見えないものを見る、
という点では抽象画も香りも近いものがあると感じています。
その目に見えない感覚を
Eicayoshinariのデザイナーの吉成さん、
fogの調香師である浩花さんと私の3者で共有しながら制作した香り。
physisが大切にしている、
ものを物質としてだけではなく体験としてそのものを味わうこと。
視覚や肌感覚だけではなく
香り、そしてお店の外からやってくる風、
葉擦れの音や鳥の声…
さまざまな要素が混ざり合い、
全身で楽しんでいただけていると幸いです。
香りと香りが合わさり、出来上がる瞬間の皆様のこれ!というときめきのお声を聞くことができ
洋服を着た時のこれ!というときめきの表情を見ることができ幸せな数日間でした。
ありがとうございました。
その時の心情や奥底に眠る記憶や本能。
香りとそれとの結びつきは特別なものです。
今自分が心地よいと思う香りは日々変化していく自分と共にあるのかもしれません。
共同制作の香りは数量限定で
オンラインにも掲載しているので、
少し遠くにお住まいの方にもこの空気感をお届けできると嬉しいです。
00:00
ベルガモットの温かみのある香りから幕を開け
どこかで香ったことのあるような
懐かしい香りで 様々な思想を巡らせる
01:00
ベルガモットをサポートするように
柔らかくラベンダーが香りだし
ゆっくりと 腰をおろしていく
05:10
オークモスやトンカビーンズの
謎めいた香りに 興味をそそられながら
さらに深くなる香りを追う
59:50
はじめに柔らかく香ったかと思えば、
思想を巡らせるうちに 長い時間が経っていて
サンダルウッドやブッダウッドの厳かな香木に包まれる
ベルガモットの温かみのある香りから幕を開け
どこかで香ったことのあるような
懐かしい香りで 様々な思想を巡らせる
01:00
ベルガモットをサポートするように
柔らかくラベンダーが香りだし
ゆっくりと 腰をおろしていく
05:10
オークモスやトンカビーンズの
謎めいた香りに 興味をそそられながら
さらに深くなる香りを追う
59:50
はじめに柔らかく香ったかと思えば、
思想を巡らせるうちに 長い時間が経っていて
サンダルウッドやブッダウッドの厳かな香木に包まれる
physis 愛理